サンダルと言えば?と聞かれたら名前が挙がるほどの鉄板ブランド【BIRKENSTOCK】(ビルケンシュトック)。
SNSを通して「ビルケンシュトックのケアのやり方を知りたい!」とリクエストを頂きました。
正直ビルケンシュトックを預かった事も無いのでデーターが全くない状態。
靴により素材も2種類あったりと適当なことは書けません。
そこで1つ思いついた方法が自分で購入しプレメンテナンスから経年変化によるケアまで1つのコンテンツを作る事にしました。
この記事は「チューリッヒに関する内容です」
コンテンツ
初ビルケンシュトックはZURICH(チューリッヒ)
僕自身、初BIRKENSTOCKの事もあって、どのモデルを一足目に迎えるべきか? 非常に悩みました。
ビルケンシュトックを買うなら裸足で履くよりも靴下を着用して履きたいと思ってたんです。
バランスが一番よく見えオールシーズン履こうと思えたのが「チューリッヒ」
レザーもありましたが「ビルケンシュトックと言えばスエード!」とイメージが僕の中でありスエードを選びました。
最初の一足目に何を買うか悩んでる方居たらチューリッヒも間違いないですよ!
ビルケンシュトックのサイズの選び方
ビルケンシュトックは足に馴染んでくるとアーチ状の先端が徐々に反ってきます。
サイズを測ってもらうと僕は39だったんですが。
僕は足の人差し指が長いので39だと先端が反った際に当たってしまう可能性が高いと言われワンサイズあげて40にしました。
*写真は40を着用しています。
僕の足の実寸は24.1㎝ Dウィズです。
革靴の感覚で選ぶと失敗すると思うので参考にしてください。
チューリッヒのプレメンテ
履く前に履く準備のケアをしましょう!
チューリッヒはレザーとスエード(evaは除外)があり、履く前に一手間加えるだけで履き心地が大きく変わります。
- ベルトを外してください
- 馬毛ブラシ(ホコリ払い用)でインソール含めブラッシングします
- スエード用のブラシで汚れを搔き出します
*少し手首のスナップを効かせて跳ね上げるようにブラッシングします
- 栄養を補給します。
僕がお薦めするのは「リッチモイスチャー(起毛用)」
インソール含めて表裏に満遍なく吹きかけます。
- 15分ほど置いたら馬毛ブラシでブラッシングします
- 防水スプレーを全体(インソール、コルク部分含む)に吹きかけます。
- 最後にスエードを起毛させるようにブラッシングして完了です
*起毛は色が濃くなる方向です。
インソールに付いていたとしても劣化に繋がるのでこれは絶対に取ったらダメだそうです。
修理はどこまで?
ビルケンシュトックでは当然修理も受け付けています。
今回のチューリッヒの場合
- ベルトなどの金具の交換
- インソール交換
- ソール交換
ビルケンシュトックなら履ける
障害で左足首がほぼ曲がらない、足の指先に力が入らないなど脱げてしまう理由は色々ありますが、それでも足首に巻いて固定するベルトが付いたタイプじゃないと僕は脱げてしまいます。
ビルケンシュトックに憧れはあってもスリッパすら履けないため、履けず終わるだろうと思いましたが履けてしまったんです。
これには驚きました。
その秘密は独自インソール(フットベッド)
まとめ
この記事は定期的なケアに入り次第コンテンツを更新いたします。
ビルケンシュトックのチューリッヒのプレメンテ推薦用品
ビルケンシュトック店舗ではコロニル推薦の様で店頭で使用させて頂いた上で紹介します。
馬毛ブラシ
表面についたホコリ払い用として使います。
スエードなどのケアにも十分使えるコシだとおもいます。