【プレメンテは必要!】革靴を購入したら!履く前のケアのやり方!

新品の靴は乾燥している場合が多く、そのまま革靴を履いてしまうとシワがヒビ割れるように入ってしまう。

金額は関係なく買ったばかりの靴が一日で見栄えが悪くなってしまうのはあまり良い気分ではない。

だからこそ、プレメンテを行い革を柔軟にする必要があると僕は思う。

ただ、プレメンテとか耳にすることは多くても実際に何してるか分からない人も居るので。

今日はそんな人に向けて「プレメンテのやり方 革靴編」をご紹介します。

プレメンテナンスの必要性

まず、プレメンテの必要性ですが、靴を製作し工場から出荷されるまでにワックスなどで仕上げます。

皆さんがネットでもお店でも購入する時には工場で仕上げたクリームやワックスが乾燥している場合が多いです。

これらを放置したまま履くと革に良くないので一度全て落としてクリームを入れ替えてあげることが目的です。

しっかり行えると履き心地はもちろん良くなります。

油分が入れ替わる事で、革が柔軟になり履きシワが自然に入ります。

プレメンテナンスのやり方

これは人によって色々やり方が異なる様で、その多くが「手間を増やしている」か「全く出来ていない」のどちらかです。

まず、お伝えしたい事があります。

毛穴の汚れは水拭きでは動きません

クレム1925ニュートラル二度手間になります」

クリーナーが革に悪いと思い込んでる方勉強してください

プレメンテナンスに限らず普段のケアでもそうですが、有機溶剤は油脂を溶かしますが中に入っている他の成分の特性により手間が増える事もあります。

その例として、クレム1925でワックスを落とす人です。

クレム1925に含まれるワックスは毛穴を埋めてしまうので、結局ワックスは落ちないのです。

ハイシャインクリーナーはワックスを溶かして毛穴も埋めないので次の液体クリーナーで毛穴の汚れをしっかり動かすことが出来ます。

*パティーヌなどは乳頭層に漂う染料が動きやすくなりますので、クレム1925でワックスを落とすのはこれを抑えるのが目的です。

固形クリーナーでワックスを落としたら液体クリーナーです。

液体クリーナーで落とす物は古いクリーム(含まれる成分)、固形クリーナーの拭き取りです。

*溶剤系のクリーナーはプレメンテに向きません

ツーフェイスローションが一番効果的だと思います。

その理由

汚れには水性と油性があり、それらに対する効果はどちらかに偏ってしまうクリーナーがほとんどです。

ツーフェイスは中性のため素材に負担をかけず両方の成分に強いのでしっかり汚れを落とす事が出来ます。

量は布に10円玉サイズで染みこませ数回に分け拭いていきます

*ゴシゴシこする必要はありません

これらを行う事で毛穴の汚れ含み革が綺麗になります。

次にデリケートクリーム類

多くの方がデリケートクリーム本来の目的を理解されてません。

デリケートに油分が少ないのは、山羊革など乳頭層が薄い油分の安定量が限られた素材用で牛や豚など(厚い革それでも0.何㎜)の世界で必要な油分量に対するアプローチ用です。

ヤギ革などはもちろん乳頭層の厚みも違いますが、空壁と言って繊維の絡みも牛革などに比べ繊維の緩みが異なります。

その為、引っ張り強度に対して水分が必要なのが大きな理由の為デリケートクリームには水分が多く油分が少ないのです。

デリケートクリームだけでは革靴の油分が補えないのでクラックに繋がります。

僕が推薦するのは「リッチモイスチャー」

リッチモイスチャーについては後日詳しく書きます。

リッチモイスチャーを推薦する理由

銀付きの革などに必要な量(油分、水分)を同時に補うアプローチクリームです。

*デリケートクリームとリッチモイスチャーの同時使用は全く意味が無い事です。

クリームの選択

結論から書くと「補色の必要が無い」ので「無色」で良いです。

汚れを落とした後「この靴の発色を強くしたい!」などの場合は靴の仕上がりや色に合ったクリームを使用しても良いと思います。

まとめ

履く前のケアについて

  • 工場出荷から時間が経ったクリームや栄養を入れ直す作業
    これを行う事で靴擦れが起こらなくなったり、履き心地も良くなり、履き皺も自然に入ります。
  • 汚れ落としはクリーナーを使い分けしっかり行う
    重要な事なので、これからもしつこく言います。
  • デリケートクリームじゃダメです。
    リッチモイスチャーは本当に万能なクリームなのでおすすめです!
  • クリームは基本無色で良い
    履いてない靴だと補色する理由が無い為、無色のクリームで良いと思います。

 

あとがき

ケアの基本的な考えはどの様な素材でも変化してしまっては死んでしまってる革を元に戻す事は出来ない為 現状に対し、必要な状態に整えてあげる事が目的です。

では、良い靴磨きを楽しんでください!

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