【初心者】豚毛ブラシの色分けを難しく考えない使い方【必見】

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豚毛ブラシを買ったのは良いけど、クリームにより微妙に色が異なります。
 
ブラシって何本あれば良いの?と疑問に持つ方も居るので教えちゃいます!
 

クリームと豚毛ブラシの使い方

革靴を1色しか持ってないのなら、これから話す事は非常に覚えてほしい

豚毛ブラシとクリームは必ず色分けして使ってください

例えば

Aさんは、黒の革靴を3足、濃い茶の革靴を1足持っているとします。

豚毛ブラシは何本必要でしょう?

この場合は2本(黒用、濃茶用)です。
 
黒の靴1足、キャメルの靴1足、ライトブラウンの靴1足、ダークブラウンの靴1足
豚毛ブラシは何本必要ですか?
答えは最後に!
 
ブラシは育つという話を前回しました。
[getpost id=”973″ title=”読んでない方は読んでみてください” ]
 
CHECK豚毛ブラシを兼用で使ってしまうと、例えば濃茶の靴が黒ずんだりしてしまうんです。
そこで、豚毛ブラシの色分けを意識して最高の艶が出るようにしましょう!
 
 
 
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豚毛ブラシの色分けと注意

豚毛ブラシとクリームをどの様にして分けていくかをこれから説明します。
クリームは染料も顔料2種類ありますが分けたりしません全部同じです。
重要な事は難しく考えない!という事です。

黒は黒のみです!
余計な色を混ぜない様にしましょう!
※黒の中にも青みが強かったり、赤みがあったりする黒もありますが安心して使用してください。

ダークブラウン

暗い茶系
ブラウン・ダークブラウン・タバコブラウン・エスプレッソ・チェスナットなど。
※ダークブラウン系は明るめではない茶色としてまとめてください。

ライトブラウン

明るい茶系
キャメル・キャラメルブラウン(Brift Hオリジナル)・コニャック・ライトブラウンなど
イエロー系も含

レッド

レッド系
レッド系全て・マホガニー・バーガンディー・プルーン・カンパリなど

ブルー

ブルー系
ブルー系全般・デニム・マリン・ネイビー系など

無色

無色
ニュートラル・ナチュラルなど
無色の記載が異なる場合があります

混ぜない方が良い色・手入れについて

後はホワイト・グレー・グリーン・ベージュ・オレンジなどありますが。

BeStartでは磨いた事ないので省きます。

色分けは参考程度

今書いた系統はBeStartの事例です。

真似して頂くと大変光栄ですが参考程度に覚えてください

色の合わせ方も好みがあると思うので、絶対こうしないといけないという事ではありませんが、系統で分けてると便利です

靴クリームの中には難しい色とかありますが”似た色でまとめる事”とても簡単です。

補足
もちろんコバブラシも同様に分けてます

デリケートクリームなどのブラッシングは靴の色にあったブラシで磨いて頂いて構いません。
BeStartではワックスも色分けに従い豚毛に付着させ磨く事があります。

 

ちなみに既に兼用されてる方は、熱いお湯で固く絞ったタオルを毛先につけて優しく拭いてあげると、ある程度綺麗になりますよ。

 
余談
豚毛ブラシを中古で買って洗う方がいますが、お勧めしません。
ハンドルは木で出来てるのでヒビ割れの原因にもなります。
また、メンテナンスとして毛先を拭く方もいますが。
ブラシは育てる道具で長年のケアで蓄積されたろうがやり方によって落ちる事もあるので「基本は何もしない」というのを覚えてください
 
 
 
では、最問題の答え合せをしましょう。
 
黒の靴1足、キャメルの靴1足、ライトブラウンの靴1足、ダークブラウンの靴1足
豚毛ブラシは何本必要ですか?
答えは3本です!
 
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まとめ

  • 豚毛ブラシは系統で分ける
    明るい・暗い茶系とか簡単に考えてOK!
  • 豚毛ブラシは基本洗わない
    ガチガチに固まった場合は蒸しタオルなどに毛先をあて、クリームを溶かしてください。
    *タオルを45度程度のお湯で絞っても良いです!

では、良い靴磨きを楽しんでください!

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