今回は、以前紹介したシューシャインワークス様(以下SSW)の番外編です。
先にこちらを読んで下さい!
Executive Shoe Brush【Shoe Shine WORKS × Ishikawa Brush】 の魅力をお伝えします。
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菊池さん今回は番外編という事ですが(笑)
先日書いたあの記事気に入ってもらえましたか?
いつもありがとうございます。
先日の記事も拝見しまして、かっこよく記事にしてもらえて嬉しかったです!
菊地
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菊地
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1本が高いですからね(笑)
最終的に全部買うと決めててもどれから選ぶかは悩みましたね(笑)
石川さんのブラシは最高級の馬毛の部位でもある尾脇毛(おわきげ)しか使って無くて
ブラシをかけた瞬間の艶は別格なんですよ。
菊地
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だから、良い値段するんだ!
石川さんのブラシは「売り易い価格帯で物を作るのではなく良い物を作ったらこの金額になりました」
ちなみに石川さんのブラシで有名なのは洋服ブラシですが尾脇毛のみを使用したブラシは日本で石川さんだけです
菊地
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やばいですね!
わかりました!
菊地
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まず僕含めて多くの方が気になる質問です。
菊地
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菊地
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失礼かもしれませんが、石川さんと連携できた理由をお伺いしても良いですか?
なぜでしょう…
自分でも分からないんです。なぜ承諾いただけたか。強いて言えば、熱意が伝わったのではないかと思います。
あとは職人さんにとってのこだわりを維持するために、量産でなくても大丈夫と伝えた事も良かったのかもしれません。
菊地
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なるほど、物に対する価値観が合ったのかもしれませんね。
でも待ってください!石川ブラシと言えば洋服ブラシですよね?その中で靴ブラシも拘って作っている事もわかりました。
菊地
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菊地
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僕もこのブラシの艶は何度使っても別格だと思いました。
確かにブラシに対する力の加減は、人それぞれ表現が違うので「クリームを伸ばす」のも「クリームを馴染ませる」のも両方正しいですが人に伝えた際に受け手が過激にやる人が多い気がします。
余談ですがこのブラシ、豚毛ブラシと比べてブラッシングの感覚も違いますもんね。
もう豚毛は使ってないんですか?
いえ、先ほどレディースの革は繊細と話しましたが反面、男性用の靴でも革が硬い物も多くあります。そうした時は硬い豚毛を使うようにしています。
使い分けで色々考えるのも靴磨きの醍醐味と楽しさでもあります。
菊地
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確かに!その通りです!
あっ!このブラシとsswのクリームは同時制作ではなかったと思いますが。
オリジナルのクリームとブラシの相性が合ったのは偶然ですか?
偶然かもしれません。
相性は良いだろうと思っていましたが、想像以上でした。
ブランケア、クリーム、ブラシの工程が全て植物性や動物系の天然成分で出来ているからなのかもしれません。
クリームには石油系の溶剤も一切入っていないので。
菊地
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運命というやつですね(笑)最後になりますが。
このブラシは馬毛(磨き)なので初めて買われる方は、何に使ったらいいのか戸惑う方が多いと思いますがSSWさんとしておすすめの使い方を教えてください。
普段通り、いつものブラシと同じように使ってください。
最後の仕上げのためだけに使う方もいますが、クリームを塗った後に使っていただいても全く問題ありません。
菊地
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石川ブラシについて深い話をありがとうございました!
これからもよろしくお願いします!